新作掛け軸ご案内

メテオラ(ギリシャ)

展覧会ももうすぐ、日夜準備に明け暮れておりますが、実はは掛け軸作りは初めての挑戦なのです。
などというよりもどうも、普通に額装するとしっくりこない、何故かなと思っていたら私の絵は水墨画。

額より何か?と迷っていたら掛け軸に出会ったのです。とても楽しく掛け軸を作っている方がおり、私も出来るかなと思って作ったら、ハマったわけです。

それからは日夜、思考錯誤の毎日でしたが、これまでの掛け軸に無いような楽しい掛け軸になりました。

また古い着物を使っての掛け軸は、大正時代の銘仙や貴重な泥大島など大変な技術ですが100年以上経つと着物として着ることは難しい物もありリユースで安価に手に入ることもあります。

今回は京都の天神市や弘法市で見つけた珍しいもので作って見たりしました。

よろしければ是非ご観覧くださいね。

佐藤敏己個展http://fairy-company.com/?post_lp=01-2

 

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【妖精研究室】 妖精の絵を見たり、描いたり、探したり。 神話や伝説に語られる妖精は、人間と神の中間の摩訶不思議なものらしい。日本にも伝わる妖怪、龍、人魚、天狗も純粋な子供の心で見ると見えるかも知れない。案外すぐ側に。