サンスポ「性ノンフィクション大賞 公美」イラスト連載星恵美子

サンケイスポーツ
2021年5月4日〜5月9日まで連載「性ノンセクション大賞 公美」/星恵美子イラスト

サンスポ5月4日掲載



あらすじ
僕は3浪した大学1年生。ビールを飲むために入った店で、2つ年上の清楚な公実と出会い、翌日映画を見に行った。その帰り、同伴喫茶に飛び込み、じっと見つめ合い… 
 唇を重ね、Тシャツの上から乳房を揉みしだいた。公実も鼻を鳴らしながら舌を絡め返してくれた。唇を離し、公実の上半身を裸にすると、2つの巨乳が露出した。
公実にフェラチオを要求した。公実は経験がなく指南すると、初めてとは思えぬ口テクをみせ射精。それを飲んだ公実と毎週ラブホで絡み合うようになった
交際して2年。大学3年の僕は、就職が決まり卒業するときに公実にポロポーズしようと決めた。そんな折、公実に異変が起きる。ホテルにはついてきたものの、いつもと様子が… 僕は戸惑いながらも服を脱ぐと、公実はベッドに押し倒し濃厚なフェラを始めた。
 公実は亀頭を口いっぱいに頬張ると、頭を激しく上下し始めた。そしてその日1回目の大量の精液を口の中にぶちまけると、公実はまた当然のように飲み込んだ。
 そして、また僕の体に覆いかぶさって舌を絡めたあと、頰を胸に埋めまま、
「私ねぇ…」
「どうしたの?」
 そう聞いても、公実はなかなか話を紡がない。公実の体を揺すって再度促した。
「お見合いしたの」
 一瞬、心臓が止まりそうになった。頭の中は混乱し、真っ白になった。公実の想像もしなかった衝撃の言葉に、問うこともシドロモドロだった。



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【妖精研究室】 妖精の絵を見たり、描いたり、探したり。 神話や伝説に語られる妖精は、人間と神の中間の摩訶不思議なものらしい。日本にも伝わる妖怪、龍、人魚、天狗も純粋な子供の心で見ると見えるかも知れない。案外すぐ側に。