スポニチ連載7月12日〜26日イラストギャラリー


スポニチ連載イラスト

2020年7月15日掲載
奥さまは痴女14

7/21奥様は痴女イラスト

スポーツニッポン好評連載中「奥様は痴女」
連載イラスト見逃した方におまとめ星恵美子イラストギャラリー

スポニチで官能小説蒼井凛花/作「奥さまは痴女」連載スタート!イラストは星恵美子が担当いたします。4人の美人セレブ妻が「逆チカン」するコメディ官能
女性タッグで読者の股間と妄想を膨らませます「奥さまは痴女」ご期待ください ストーリーはセレブ妻「癒し妻、ハレンチな調教」/真子

スポニチ7月20日


第2章「癒し妻、ハレンチな調教」/真子

夕方のラッシュ時の電車内。
三十二歳のセレブ妻、深田真子は、周囲の男性を見わたした。
ダークスーツに身を包むビジネスマンが多い中、真子の上品な淡いピンクのワンピース姿は、ひときわ目立つ。それ以上に、普段から「キュートな癒し系」と言われる顔立ちは男性ウケが良く、内巻きのロングヘアと相まって、先ほどからチラチラと視線を向けてくる殿方も少なくない。

紺のスーツに身を包むナイスミドル。つり革につかまりながら電子書籍を読んでいる横顔には、知性が漂っている。
混雑した車内を迷惑にならない程度に移動し、さりげなく彼に接近する。
彼の背後まで来た時、その大人びた香水に一瞬クラッとしてしまう。ダンディな彼が身に着けるにふさわしい清涼感ある香りだ。
と、真子は彼が読んでいる電子書籍にくぎ付けとなった。

――婦人の両脚は、男の武骨な手で大きく広げられた。剥きだしになった女の花は赤い粘膜が卑猥にぬめり、透明な愛蜜を噴きこぼしていた。合わせ目の上には、硬く尖ったクリトリスが大粒の真珠のごとく膨らんでいる。
『み……見ないで』
婦人は美貌を歪めて身をよじるが、それがかえって男の嗜虐心を煽った。


第2章 「癒し妻、ハレンチな調教」⑧20
「おお、また濡れてきた。スケベな体だ」
柏木は愛蜜をすすり、ワレメに沿って舌を這わせ始めた。
口に含んだ肉ビラをチュッと強く吸いあげては、硬く尖らせた舌先で膣路をズブリと貫き、クリトリスを吸い転がす。
練達したクンニリングスを立て続けに浴びせられ、
「ああっ……いいッ」
真子は身を激しくよじらせた。
拘束された脚が快楽に震えている。
M字開脚という恥ずかしいポーズにもかかわらず、自ら女陰を柏木の顔にぐいぐいと押しつけてしまう。
「もう……ダメ……ッ」
クリ豆を責められるたび、尻と乳房が跳ね、内巻きのロングヘアも乱れた。
全身から汗が噴きだし、半開きにした口の端からも唾液がこぼれていく。
「クリトリスが真っ赤に尖ってる」
柏木が充血したクリ豆を口に含んだ。
「あうっ」
敏感な肉真珠を刺激され、興奮のボルテージが一気に高まっていく。
チュパチュパと吸われながら舌で弾かれ、真子は下肢を痙攣させた。
「いやッ……そこ、ダメッ。イキそう……あ、イクッ、いやあぁぁ……ッ」
迫りくる絶頂の大波が、真子を呑みこもうとした時だった。
柏木はあっけなく真子の股間から、顔を離したのだ。

第2章「癒し妻、ハレンチな調教」⑫24

真子は乳房もあらわなボンテージルックにノーパン、そして目隠し姿で、四つん這いの姿勢を取った。

レザーの超ミニスカがめくれあがり、むき出しになった尻を撫で回される。
「ああ……早く下さい」
ヒップをくねらせながら、男根をねだってしまう。
「こらえ性のない人妻だな。いくぞ」
臀部が引きよせられ、亀頭がぬめるワレメにあてがわれた。
次の瞬間、ズブッ、ズブズブッ……と肉棒が一気に真子の胎内を貫いた。
「ああぁっ……はあああ……っ!!」
真子は四つん這いのまま、大きく身をのけ反らせた。
焦らされた分だけその衝撃はすさまじい。
長大なペニスは子宮口までゆうゆうと届き、ぐっと押しあげられてしまう。
「くっ……くうっ」
真子は手足をぶるぶると震わせ、しばらく動けずにいた。
少しでも動くと激しい快楽の波が押しよせて、それだけで我を忘れてしまいそうになる。
視覚をさえぎられているため、性感も研ぎ澄まされている。深々と挿入されたペニスを、膣襞がキュッ、キュッと締めつけているのがわかる。
「根元までズッポリだ。美人のうえにアソコの締まりも最高だな」
柏木は両手で真子の尻丘を掴んで、ゆっくりと腰を前後させてきた。

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【妖精研究室】 妖精の絵を見たり、描いたり、探したり。 神話や伝説に語られる妖精は、人間と神の中間の摩訶不思議なものらしい。日本にも伝わる妖怪、龍、人魚、天狗も純粋な子供の心で見ると見えるかも知れない。案外すぐ側に。